マウスピース型矯正装置とは
目立ちづらいマウスピースだから口元が気にならない!
取り外しが簡単で透明だから気軽に歯並びを矯正できる!
透明なマウスピースをコンピュータのシュミレーションによって製作し、計画的にマウスピースを新しくしていく事で歯並びを美しく矯正する治療方法です。
口元のワイヤーが見えてしまう矯正方法に抵抗がある方や、金属アレルギーがある方など今まで諦めていた方にも気軽に選んでいただけるマウスピース型矯正装置を当院では取り入れています。
マウスピース型矯正装置のメリット
透明なのでよく見ないと気が付きません
仕事でもプライベートでも透明なマウスピースのおかげで、人目を気にせずに歯並びを矯正する事が出来ます。
もちろん、取り外しも簡単なのでどうしてもという時はその場で取り外す事も可能です。
食事の時は取り外して美味しく食べられる
マウスピースは簡単に取り外す事が出来るので、食事の時は取り外して美味しく食べる事が出来ます。食事後は綺麗にブラッシングをして再び装着します。
特殊な樹脂なので金属アレルギーとは無縁
金属を一切使用しないので、アレルギーの方にも安心してご使用いただけます。
樹脂はお口の中を傷つける事もないので、治療期間内にお口の中に気を使うことが少なくなります。
前歯のみの部分的な矯正治療も可能
インビザラインは歯列全体の矯正だけでなく例えば「前歯を部分的に矯正したい」という治療にも適しています。もちろん、部分的な治療でもコンピュータシュミレーションを精密に行いますので安心して治療を受けていただけます。
iTeroという光学スキャナを使用して高精度のシュミレーション
従来は歯型を採取する時には印象という粘土のようなものを噛んで型取りをしていました。
このiTeroはペン型で光を使ったお口の中のスキャニングを行うことで従来の印象よりもはらうかに高精度な歯型を取る事が出来ます。
短時間でスキャニングするとコンピュータですぐに3D化され、実際にお口の中を見ながら歯科医師の説明を聞くことが出来ます。
従来の印象のような匂いや噛んだ感覚もなく素早く快適に、そして高精度で歯形を取る事が出来るので、マウスピース型矯正装置の作成や完成度に大きな恩恵を与えてくれます。
マウスピース型矯正装置の治療の流れ
Step 1 検査・診断
インビザライン Goシステムで治療できるか判断するため、初診時にインビザライン Goドクターが患者様の口腔内写真をアップロードし、主訴の難易度を確認します
Step 2 口腔内スキャン(印象)で歯形の採取
アライン社が治療計画をインビザライン Goドクターに提示するために、インビザライン Goドクターがデジタルスキャンまたは歯牙の印象を採得します。
Step 3 3D治療計画の作成
アライン社が独自に開発した3D治療計画ソフト「クリンチェック・ソフトウェア」を活用し、ドクターは患者様の治療計画を作成します。この3Dの治療計画を用い、予測される歯牙の最終位置やおおよその治療期間を確認できます。
承認番号:23000BZX00197000
Step 4 マウスピース型矯正装置の作成
カスタマイズされたアライナーが製造され、ドクターのクリニックに出荷されます。
Step 5 マウスピース型矯正装置の完成・到着
アライナーを患者様にお渡しします。患者様は、毎日アライナーを装着していただき、1~2週間ごとに新しいアライナーに交換します。
Step 6 治療経過の確認
マウスピース型矯正装置での治療が適応か、お口の中全体のバランスを考慮して歯科用CTや口腔内スキャンなどの精密検査を行います。
Step 7 治療終了
約4-6週間ごとに通院し、インビザライン Goドクターの診察をうけていただき、治療経過を確認していきます。
マウスピース型矯正装置で矯正治療を受ける事への注意点
マウスピース型矯正装置は1日当たりおよそ20時間以上装着する必要があります。
(基本的に食事の時間以外は装着する事が推奨されています)
装着する時間が少ないと、シュミレーション通りに歯が動かず治療結果に影響が出ます。歯科医師の指示にしたがって装着してください。